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チャー助、爽快な空へ
6月7日 爽快な空の中、チャー助は天に昇っていきました。

前日まではすっきりしない天気が続いていたけど、湿気も洗濯物も、傘も布団もマットも猫ベッドも、カラッとさせる太陽に心地よい風。
チャー助の旅立ちは、こんな爽快な空でした。

チャー助、5年と2ヶ月、一緒にいてくれました。
保護したときは瀕死の状態で、保護してからも、いろいろ病気がありました。
口が痛くても、体が痒くても、吐いてる日も、食べることをあきらめなかったチャー助。
ずーっとがんばってきたんだよね。
いつもチャーを見て、えらいなぁと思っていたよ。

最後の写真
20090605cha1.jpg
おだやかな優しい顔
20090607chakaso3.jpg
モミちゃんがきました。
20090607chamomi-1.jpg
23時半まで気になって起きてたM。朝は開口一番「チャーちゃんは?」と。
寝室を出て行って戻らないので(普段は甘えん坊で私から離れないのですが)見に行くと、チャー助をなでてました。
でも、チャーの話題はなく、ブランコや自転車の話など。わかってるのかわかってないのか。

妹はこの土日、チャー助とずっと一緒にいようと思っていたので、金曜夜、授乳しながら寝てしまった私を起こさず、Mを風呂を入れてくれ、その後のチャー助が夜中に旅立つまで短い時間しか一緒にいれなかったこと、後悔してます。
日曜葬儀で、忙しい妹が仕事を休むこともなく、チャー助は最後も親孝行でした。

父は、「刺身が残っちゃった」と持ってきました。
父はすごく気が弱くて、亡くなる時を正視できるような人でないのですが、実際今までも、その時には部屋にスーッと戻ってしまったり。
親孝行なチャー助は、おだやかな旅立ちで、父も見送ることができました。

私は、それまでそんなことなかったのに、オトちゃんをチャーちゃんと呼ぶことしばしば。。
最後何度も心臓に耳を当て、自分の息も殺して、それでも音が聞こえないことを確認したときは、「苦しまなかった」と本当にほっとしてよかったと思いました。
淋しさは、今になって募っています。。。


性格のいい子でした。
おっとりしてて、ボーっとして、いつもお気に入りの場所にいたチャー助。
ルナのような頭のよさで感心させられることはなく、新しいことの開拓なんかもしなかった。
でも、そんなのチャー助には興味もない、ただ、日々いつもの場所でいつものように過ごせれば、それでチャー助は満足でした。
いたずらなんて一度もなかった。
おとなしくて、状況を見て甘えてくる、でも控えめとはちょっと違う、掃除機で毛を吸い取られてもウトウトする、飄々としたところのある子でした。
誰ともケンカなどせず、でも弱虫なわけじゃない。
チャー助の場所をとろうと、かじって毛をひっぱり銀が意地悪しても、全く無反応、でも絶対譲らなかった。

次から次へ、いろいろな症状があったチャー助
亡骸はとてもきれいでおだやかでした。
チャー助の尻尾が普通にフサフサになったので驚きました。
生きているときも何度も洗ってるけど、いつも針金のような感じで、亡くなると急に脂がなくなるんでしょうか。

病気が無かったら、もっと動く子だったのかな?でも、根っからのおっとりだったと思います。
こんなに骨太で、きれいな、立派な猫だったね。


愛されたチャー助
幸せだったと思います。




かおたんより

チャー助の最期はとても穏やかでした。
呼吸が浅くなっているとき、父が「可愛い顔をしている」と。
その可愛い顔のまま、膝にぬくもりを感じている私にもわからないくらい穏やかに静かでした。
心臓が止まり、もう苦しみがなくなった安堵。そして感謝と悲しさでいっぱいです。

ここ数年は食事介助やシャンプー、マッサージ、手がかかったはずなんだけど、そんな気がしません。
ご飯はおいしそうに食べるし、ドライヤーは気持ちよさそうだし、マッサージしている手を休めるとチャー助の手が伸びてきてもっと撫でて!と甘える。この時間は私が好きな時間だったからです。

具合が悪くなって見守る時間が増えてしてあげられることが減り、チャー助はあっという間に旅立ってしまった。でも本当に良く頑張ってくれました。
もっと一緒にいたかったけど、金曜日まで頑張ってくれたんだよねと父と話しました。

週末、葬儀までの1日半、私の部屋で隣にいて貰った。たくさん撫でて声をかけて、可愛らしい高い声や日向ぼっこが好きだったこと、父の椅子に二人で座っていたり、ストーブに張り付く姿、寝転がるとそばに来てぴったりくっついてくれた温もり、たくさんあるこの5年間を思い出していました。
姉がチャー助を保護してくれたことに感謝します。出会わせてくれてありがとう。

父も寂しそうです。父もチャー助が大好きでした。花を買ってきてくれ、そしてお刺身もいつもチャー助が食べる分のお刺身が残っていました。チャー助の分なんだね。

チャーちゃん、いっしょにいられて嬉しかった。幸せだったよ。
頑張ってくれてありがとう。
うちの子になってくれてありがとう。
またね。また会えるからね。



今は別に暮らしているもう一人の妹は、チャー助を保護したとき、一緒に住んでいまた。
当時日記に書いてくれたらしく、あの当時とチャー助が目に浮かぶ文章を送ってくれました。


坊ちゃんはよれよれっとしている。
しかし、愛想なく渋い顔をしながらも、何事にもひょうひょうと動じず文句を言わないその姿と今は痩せているが大きめな顔と骨格からかなりの苦労と経験があったということをうかがうことができる。生活上、友人もいたようだが馴れ合ってつるんでいた様子はない。さげすみや中傷も少なくはなく、しかし、ある意味では気ままで、束縛されない長い野宿の生活の中、友人も彼を尊敬しているようにも感じられた。みんな生きる事に必死だ。その彼が野宿の生活とおさらばする事になったのは、1人の女性が発端だった。

痩せている彼がご飯を食べず、雨風しのげない外にじっとうずくまっていれば死は間近にせまってくる。他の友達も風邪をこじらせたり、まだ小さい子に至っては天候に堪え死んでしまう事も多々あるのが現実。彼女は病院に連れてゆく事を決意し、黙っている彼を何とか説得しつつ病院へと足を運んだ。余計なお世話かとも思うが、彼女はほうっておく事もできず過去何回も他の子にそうしてきたように少しでも命を助けたいという一途な気持ちだった。

外での生活は身体に負担がかかる、彼女の家で暮らそうと坊ちゃんに問いかけた。彼は喜んだ様子はなかったが、嫌がる様子もなく彼女の家にやってきた。

良くなってきたら、里子として養子縁組した方がよいと考えた。運良く彼のように病気がちで口の炎症の為、臭って痩せていても良いという人もあらわれた。
里親さんは優しい女の人で親身になって病院へ連れて行ってくれたりしていたのだが、坊ちゃんの病気は思わしくない。約1ヶ月経つ頃、彼女の家に戻ってきたのだった。

彼女は悩んだ。他にも風邪の影響で顔に傷害が残った子や年がいきすぎた子など里子として養子縁組が決まらず、引き取った子もいたし、彼自身どうしたいのかよく分からなかった。でも、彼はこの家に戻り気分良さそうにしていたのでしばらく様子を見ようと思った。

結果、彼は彼女の家で他の子達と争う事無く、マイペースでやはり愛想なく渋い顔をしながらものんびりと居場所を確立した。

彼の名はちゃー助。のっそりと堂々と歩くので坊ちゃんとあだ名で呼ばれ、あたしの膝に座る茶トラの猫の物語。


・・・・
上の文章は過去に書いた私の日記、日付が今日に変わった頃に現在は別にすんでいる私にかわいがってお世話もしていた妹、姉そして父に皆に見守られ穏やかに穏やかに苦しむことなく旅立ったと連絡がきました。 つらいこともあり幸せうれしい共有する時間と経験ありがたいことです。


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Comment

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幸せな旅立ち
よっぴネネさんご家族の愛情があったからこそ
チャー助くんも、ここまで頑張れたんですね。
愛する人たちに見守られて旅立つ
チャー助くんの穏やかで可愛い表情に
幸せな後半生が映っていました。
146かな | URL | 2009/06/10/Wed 19:21 [EDIT]
いってらっしゃい
チャーちゃんお空に行きましたか。。。寂しいけれど、清々しくもあります。
そうだ、ルナ爺と適度な距離をおきつつ、ジィジの部屋で一緒にいたよね、
またお空でルナ爺と再会できただろうね。今頃ホタテとお刺身の取り合いしているかも!
かおたんはいつも頑張ってくれているから、ホントに辛かったでしょうね、
かおたんが居てくれてお空に行った子はみんな感謝していますよ、みんなみんなお疲れ様でした。
それぞれの子にそれぞれの想いがありますよね、その想いをいつまでも胸に、これからも残った子達のお世話を頑張っていってほしいです。
お空に行った子たちもそれを願っていますよ!
ねぇね | URL | 2009/06/11/Thu 02:01 [EDIT]
ブログ拝見
きっと楽しい思い出を心に秘めてちゃーくんは旅立ったことでしょう。
保護活動をしていると、ひどい状態での保護猫たちと出会うことも多く
辛い日々もありますが、幸せを感じてくれた猫の存在は心を癒してくれます。
お疲れ様でした。



しるばとねこ | URL | 2009/06/11/Thu 08:34 [EDIT]
チャー助くん、安らかに
チャー助くん、とっても安らかで穏やかな顔。
短くても幸せな時を過ごせたのだと伝わってきます。

よっぴネネさん、ご家族のみなさん、
看護する日々、本当にお疲れさまでした。
どうぞお体に気を付けてください。
気まぐれネコ | URL | 2009/06/12/Fri 00:00 [EDIT]
ありがとうございます
かなさん
そうだと思います。介助とご飯の工夫なしでは、もう3年食べれなくなってました。
それでも、妹の帰る30分前には、居間に出てきて、食べさせてもらうのを待ってました。
時に私やエムのところにも来て、催促し、妹がいつも作り置きしている特性フードを一口団子にしてあげてました。
父もテレビを見ながら、晩酌しながら、のんびり、小さく刺身を手でちぎっては食べさせてました。
がんばってくれました。私たちもまたがんばっていきます。


ねぇね、ありがとう
かおたんが、狭い台所においた、チャー用フードや、食べやすいよう工夫した手作り介助用品など、一式片付けてました。
その場所は空間になって、狭いキッチンだから、使いやすくなるけど、いまだ何も置く気がしません。
掃除も楽になったけど、なんだかそれもさびしい。
しばらくそういうものだよね。。
でも、チャーの幸せな顔と思い出を胸に、また会える日まで、今いる猫たち人間の子どもたち、幸せな時間になるようがんばるね!!


しるばとねこさん
メッセージありがとうございます。
そうですね、チャーの幸せな顔に、私たちも癒されています。
見守って行く辛さ、先の見えない不安、大変な日々ですが、愛情を分かち合い、ともにがんばり、愛されたチャー助は、幸せな猫生を全うしました。
1匹の病猫が、幸せに旅立てたこと、さびしいけれど、よかったと思えます。
思いでと幸せなチャーの顔を胸にまたがんばります。



気まぐれネコさん
ありがとうございます。チャーの顔をそういってもらえると、私たちも心穏やかになるようです。
チャーは手がかかり、その分、存在も大きく、さびしいです。
ですが、チャーが幸せに旅立てたこと、それを看取ることができたこと、本当によかったです。
チャーの思いを胸に、また、オトちゃん、他の子達とともに、がんばっていきたいと思います。
よっぴネネ | URL | 2009/06/12/Fri 07:57 [EDIT]
天使
本当に穏やかで綺麗で、天使ですね
ご家族皆様のそれぞれの立場での愛情深さを思い胸がいっぱいになります
zannkuroも最後はとても穏やかな顔で、美しい毛並みで旅立ったことを思い出します。
最後の写真を見せてくださってありがとうございました
zankurohaha | URL | 2009/06/12/Fri 08:42 [EDIT]
zankurohaha
本当にきれいでした。穏やかな表情で、毛並みもよく、後ろ足はソックスなんですが、それもちゃんとわかりました。
とってもいい顔でした。さびしいけど、こんないい顔だったので嬉しくもありました。
チャー助とってもがんばったから、きれいな天使の姿で旅立てて、よかったです。
よっぴネネ | URL | 2009/06/15/Mon 14:23 [EDIT]

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??ġ? 2009/06/10/Wed 19:42
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